僕のソーセージを食べてくれないか

そうです。私が下品なおじさんです。

手作りマスタードをおすすめするだけの無駄に長い文章。

ふと、「ああ、そういえばこのブログはソーセージに関するブログだったんだなあ」と思い出したので、表題の件について書きたい。 まあブログのタイトルが僕のソーセージを食べてくれないかっていうくらいだから当然と言っちゃ当然なんだけれどそれもダブルミ…

「何を言ったかより、誰が言ったか」を重要視するこの世界はきっと正しい。という気付き

誰がいったか知らないが「人は何を言ったかより、誰が言ったかを重要視する」というような言葉をよく目にする。 まあなるほどなと思う反面、なんとなく納得がいかない気もしていたのだが、最近とある出来事によってとてもスッキリとしたのでその顛末を記した…

このブログは目覚ましテレビに紹介されていません。

事実と真実は違う、なんてことをいうけれど、では真実が事実でないのかといえばそうでもなく、また真実でありながらもそれが事実でもあるということもある。しかし別の視点で見れば事実であるものが真実ではないなんてこともざらにあり、では真実の定義を定…

イマジネーションをクリエーションすることでエモーションがどうたらこうたらで結果的に局部にローション。

お腹が出ている。これ以上ないくらいにお腹が出ている。 出ているものはお腹だけではなく、胸も出てきている。妻がいうには「そろそろブラジャーが必要なのでは」という程度のものである。気のせいかもしれないけれど、乳の肥大に伴って母性も芽生えているか…

まだ眼鏡のつる2本で生活してるの?

生活に余計なものはいらないよねつってミニマリストの門戸を叩く人はおおいけれど、僕に関しては昨日から眼鏡のつるすら1本でいいかって感じ。 そもそも眼鏡のつるが2本も必要なんだっていうのは僕にとってすごいくだらない常識のなかの1つで、 眼鏡ってい…

料理の写真を撮るブロガーはハメ撮りも得意なのでは、という勝手な決めつけ。

人は見た目で選んではいけないというけれど、大半の人は物を見た目で選ぶ。 だからこそ物を作る時にはディレクターが大衆に選ばれるような方向性を決めてデザイナーがよいと感じられるデザインを作り出すという流れが存在するし、そうしなければ実際によい物…

「これぞ本場の味!」と言われましても。

先日ネットで「本場の味を再現した麻婆豆腐レシピ」なる物を拝見し、なるほどこれをつくると本場の味が食べられるのかと意気揚々、自宅の冷蔵庫やスパイス置きをあさってみればその本場の味が再現出来る材料まで揃っていた。豆豉、花椒、豆板醤、生姜に塩漬…

これが料亭の味だ、みたいな記事はあまり参考にしないほうがいい。

先日、とある御礼にすこぶるよい牛肉を頂いた。 一目見ただけで「あ、これ高級な奴だ」と感じる類いのものである。 すき焼き用にスライスされていたが、一枚の肉がでかく分厚くしかし持ち上げると柔らかく、と、スタートラインに立った瞬間のウサイン・ボル…

母や父に感謝する日があるのなら、ちんぽに感謝する日があってもいい。

今週のお題「おかあさん」 このお題を読んでから上記のタイトルだけが思いついてもう数時間、何も書くことが思い浮かばず僕はパソコンの前から動けずにいるのだけれど、結局諦め席から立ち上がってトイレに向かった。 いつでるか、もうでるかと思いながら力…

豚の耳の穴に毛が沢山詰まっている事実は、あまり知られていない。

僕が散髪が嫌いな理由はだいたい百個くらいあって、ひとつめはあの独特なスペースでは息が詰まりそうで、ふたつめは自分のタイミングではなく妻に督促されるから、みっつめは異様に髪が伸びるのが早くて美容師に笑われるから、なんて思っていること。 といき…

出世だとか気にするタイプではないのだけれど。

魚には出世魚と呼ばれるタイプのものがいる。 たとえば鰤。漢字で書くと「鰤」となりなかなかにカッコいい佇まいだけれど、カタカナになった途端「ブリ」となり、なかなかに下品な印象を与える出世魚である。ブリが2本並ぶだけで食卓には子供の笑顔が広がる…

「ここに記す」と書くだけで、くだらないことでも仰々しく感じられるという気付き。

手羽をご存知だろうか。 そう、その手羽で間違いない。甘辛く焼けばおつまみになり、フライにしてもマジ美味いあの手羽だ。 そしてこの世の中には手羽にまつわるいい話や格言がいくつもあるのだけれど、まず手始めに僕が一番好きなものをあげさせていただき…

猫のことを考えると家に帰りたくなる。

今週のお題「ねこ」 何か文章を書こうと思ってこのページを開くのだけれど、上手く書けない。 その理由は分かっている。 画面の左上に浮かんでいる「【お題】ニャン・ニャン・ニャン」 という文字が目に入ってしまい、集中出来ないからだ。 別にそんなもの気…

低温調理は確かにヤバい。

手を出すまいと決めていたものがいつの間にか手に入っていたときに人は狂うけれど、今の僕はもうとりあえず狂っている。朝起きてから寝るまでの間、基本的に考えていたことと言えば「ねえねえ奥さん、今日こそは僕の息子を舐めてくれないかなあ」というもの…

貴方には貴方のラブサンバディトゥナイがある。

絵に描いた餅、という言葉がある。 机上の空論、という言葉と同じ様な意味合いであり、いくら餅が美味しそうに描かれていてもそれが絵であるが故に食べられないからお腹が膨れない、すなわち役に立たないもの、というものの例えである。 ここから書く話は、…

サンリオのキャラを部門別に紹介したい。

サンリオ男子という深夜アニメを見始めてから、サンリオに対する興味が沸いてきている。 しかしサンリオ男子のよさをここでいくら書いてみても僕が面白いと思っているところをきちんと説明するのはとても難しいし、逆にファンの方々からは批判や顰蹙を買いそ…

「陰毛がサラサラやとモテるんやで」と浮浪者は言った。

婚活のパーティーなどにおいて、男は自己紹介プレートに年収をかく欄があって女性にはない、という話を聞いたことがある。そして最近また別の場所から、男は年収、女は得意料理を書くこともある、というのを聞いた。 だからといって、僕は別にそれが男女差別…

僕は今日も真矢に会いにいく。

誰だってLUNA SEAの真矢にレジを打ってもらったら嬉しいはずだ。間違いなく僕はそうだし、妻に聞いても「うん、まあ」と言っていたのできっと間違いない。 太っていた方がいい音が出ると容姿へのこだわりを捨てダイエットを諦めた真矢。 元モーニング娘の石…

「我が輩は猫である」が「僕は猫だよ」になると、誰も読まない気がする。

昔の小説家の本を読んでいると、例えば今の時代に川端康成がいたら「伊豆の踊子」をどう書いたのだろうか、などど思う時がある。 それと同じ様に、今の時代に夏目漱石が「我が輩は猫である」を書いて発表したらどうなるか、というのも考えてみたりするんだけ…

誕生日のプレゼントが喜べない。

今日は僕の誕生日である。 通算35回目を迎えるこのイベントの最大の目玉はなんといってもプレゼント大会なのであるけれど、これが最近地味にストレスとなり、既に気が重くなってきている。 僕にプレゼントをくれる人間が2人いるのだけれど、内1人はもちろん…

物に愛着を持つ為のたった一つの方法。

我が家では夜のご飯は僕が作り、昼のご飯は妻が事務所で作るというルーティンが基本になっている。 なので家にある調理器具は必然的に僕が使う事が多くなり、そのため僕の好みで選んでいるものが多いのだけれど、その調理器具の中で一際愛着を持っている物が…

沼は至る所にある。

オタク界隈から始まったのか、腐女子界隈から始まったのか、はたまたカメラ界からなのか、その呼ばれ方の始まりからしてなんとなくドロドロしている「沼」という表現。 何かにどっぷりと浸かって離れたくても離れられない様子をさす言語らしいけれど、なんと…

todoリスト、その弊害について書く。

仕事を円滑にこなすにはtodoリストをつくるのがよい、と言われる。 そのリスト通りにことが進むととても気持ちがよいらしい。 しかし。 締め切りが目前に迫っている仕事をさらに後回しにしてみると別の快楽が生まれることも、また確かなのである。 今も手つ…

今年の目標は「他人の不幸は蜜の味」からの脱却。

「ヘイ!shiri!おすすめの正月の過ごし方を教えて!」とワイモバイルで契約しているアンドロイドの携帯に話しかけていたら正月休みが終わってしまった。 年末から正月にかけて風邪を引き、鼻が壊滅的に壊れてしまったので料理が出来ず、代わりに唯一楽しめ…

耳の遠い祖父の家におつかいに行った話。

週末。 耳が遠いと評判の祖父の家に向かい、母から頼まれていた用事を済ました。 用事と言っても母の買ってきたお土産を祖父に渡すという、幼稚園児でも出来るような簡単な用事だ。 しかし、出来るというのと、したいというのは違う。できる事ならば、僕は祖…

読者が減ったのもソーセージの皮が破れたのも全て手荒れのせいにしておく。

ソーセージのブログのつもりが最近ソーセージを作っていないのでソーセージについて書いていないのはおろか、うんこを漏らしただどうだかなどのほんとうにどうしようもない文章を書いてしまった。 果たしてそれが原因かどうかは分からないが、先日書いたうん…

過度な結果論に人生を左右されていないか。

今回の文章を要約すれば「人生は、結果論では語ってはいけない」ということである。 いつものように内容はない。 このブログにおいて、食に関する話を下品という名のコーティングでまぶしながら書いている身ではあるが、食に関するとなると切り離せない、と…

 オトメスゴレンにならって、ソーセージの気になるコト9パターンのタイトルを考えてみた。

先日ツイッターを見ていると、どなたかのリツイートによってオトメスゴレンなるサイトに掲載されている、とある記事を読んだ。 その記事タイトルは「彼氏が困惑する質問9パターン」というもので、なるほどそんな事まで記事になるのか、インターネットとはな…

はてなブログチャレンジというものにそそのかされ、昔飼っていた猫の写真をアイキャッチにしたけれど

もし猫の話を期待してこのブログを読んで下さる方がいたら申し訳なく思う。 残念ながら今回は猫の話は出てこないし、今後も出てくるとしてもその頻度は低いだろう。 なぜならば、猫の話を書く時というのは、ネタが無いときだからだ。 むしろ猫自体は毎日僕に…

ソーセージのレシピを書いたからってほとんどの人は作らないし、ソーセージを作っているほとんどの人は自分の哲学をすでに持っている。

今週のお題「得意料理」 今、自分の心の狭さを痛感し、深く落ち込みながらも半ば諦めた境地にいる。 なぜそんな精神状態になってしまったのかと言えば、先日作ったソーセージがとても美味しかったからだ。 ただし美味しいソーセージを作れた事と心が狭いとい…