僕のソーセージを食べてくれないか

そうです。私が下品なおじさんです。

「ペニスに埋め込んだ真珠がまるで涙の様に輝いていた.com」というサイトはありません。

ふと見かけた、

 

 

『◯◯に寄稿しました。』

 

 

という一文が、

 

輝かしく見えた。

 

私もどこかに寄稿したい。

 

そんな気持ちが、

 

浮かび上がった。

 

 

その気持ちは、

 

まるでひょっこりひょうたん島のように、

 

ぷかぷかと、

 

私の心の海を彷徨っていた。

 

 

でも。

 

誰もこんなブログを書いている人間に、

 

寄稿してもらいたいとは思わないよね。

 

 

だって、

 

私も思わないから。

 

 

バカみたいだね、

 

私1人でドタバタしちゃって。

 

 

そう、

 

恋もブログも、

 

 

始まりはいつも、

 

突然で、 

 

どこかエモーショナル。

 

 

そして、

 

 

終わりだって、

 

 

いつも突然で、

 

 

なんだかセンチメンタル。

 

 

じゃあね。

 

 

バイバイ。

 

 

私の愛した、

 

 

愛しい金玉。

 

 

 

 

アホみたいな書き始めになってしまったのは、朝寒すぎて布団から出れずに寝坊してしまい慌てて会社に向かってしまったがゆえ普段のテンションを忘れてしまったからですが、僕の金玉は今日も元気です。

 

さて、寄稿という言葉には何物にも代え難い魅力があり、文章を書いている身からするといつかは誰かからお願いされたいものであるなあ、とため息をつきつつちんこをさわりつつ金玉を愛でつつ乳首をいじりつつその連絡を待っているのだけれど、待てど暮らせどそのような知らせは一向にこない。

 

それは本当に当たり前のことで、例えば僕が何かしらのサイト、まあ趣味や遊び、例えば映画や漫画に特化したようなサイトを運営していたとして、「よし、今度こそ、いつもちんこと金玉と乳首を弄っているあの人に今オススメの映画に関する文章を書いてもらおう」なんてことは確実に思わず、文章を書いてもらうのであればそのサイトの趣旨に沿った人を選ぶはずであり、またよしんば僕に依頼したいというような奇特な人間がいたとして、先の話に合わせるならばその人のサイトは僕の書く文章が沿うようなサイトであるはずで、しかしそんなサイトはきっとろくなものでもない。

 

多分だけれど特集として、

 

「実録!わたし、金玉の皺とお尻の穴の皺を合わせてみたら幸せになれました!」 

「やっと判明!!!!都道府県別、金玉の皺の数の平均値!!!!」

「オナニーで学ぶ!オナニーの方法とオナニーの結果!!!」

「読者参加型企画!!『い・ん・き・ん・た・む・し』であいうえお作文!!」

 

みたいなものばっかりであろうしそんなクソみたいなサイトに需要があると思えないし、というかそんなサイトを運営しているような人間がマトモな人間であるとは思えないのでもちろん僕はそんな依頼なんて断ります。

 

普通に怖いですから。

 

しかもいんきんたむしには「ん」が二つもあるし、バカが考えたとしか思えない。

 

しかしこういう企画を考えたりする人に限ってマナーがしっかりしていたりして、

 

「突然のDM失礼いたします。

 

私、◯◯というサイトを運営しております、裏筋舐められたい太郎ともうします。

ゲロ様のブログを拝見し、私の運営しているサイトにとても親和性があると感じました。

 

読みながら、まるでカブト合わせをしているときのような多幸感を覚え、メールを送らせて頂いた所存でございます。

 

つきましては、以下のサイトをご覧頂いた上、文章のトンマナを意識していただき、「チンカス」と「マンカス」という単語がそれぞれ4回以上使われた5000文字程度の記事を書いて頂きたいと思っております。

 

http://penisuniumekondashinjuga/marudenamidanoyouni/kagayaiteita.com

 

ご了承いただけますこと、心より願っておりますので、

ご確認、ご検討いただけますこと、何卒宜しくお願いいたします。」

 

みたいなメールを送ってくるのだろう。

 

丁寧な分余計に怖いし、タチが悪い。

 

ちなみにですが、僕は起ちがいいほうです。毎朝元気です。

 

しかしそうはいってもやはり男に生まれたからには寄稿の1本や2本は書いてみたい、その流れで全裸で情熱大陸に取材されて始めから終わりまで全面モザイクで放送されたい、その後TEDに出演してジーンズとシャツを着て講演しているにも関わらず局部にはモザイクを当てて欲しい、みたいな願望を持っているのだけれど、その願望を叶えるためには色々と下準備が必要になってくる。

 

その下準備とはもちろん取材されるからには取材したいと思わせるような人間になることであり、その為には自分をもっと上の段階に持ち上げるために色々と頑張らなければならず、しかしこちとら底辺の高校を教師の恩赦で卒業したような男であるゆえ何をしたらいいのか皆目見当がつかない。

 

そんな悶々とした日常に1本の光が差し込んだのであるが、その光の正体は『引き寄せの法則』というものである。

 

引き寄せの法則

 

少し調べて頂くとわかるのだけれど、どうやら「こうなりたい自分」というのを想像するのではなく「こうなったあとの自分」を想像することでそのような未来が訪れる、というものらしい。

 

僕がこの法則を知ったのは、社長のデスクを社長が留守の間に勝手に漁っていた時にそういった類いの本を発見したのであり、しかしてその社長が引き寄せたのが僕みたいな人間だっていうの、本当にウケてしまいますね。何を引き寄せているんだか。

 

ちなみに僕が社長のデスクを漁る様になった理由は、転送が必要な報告書を転送せずになくしてしまうからであり、別にキャバクラの名刺や隠してるウィスキーのポケット瓶などを探そうとしていた訳ではないことを保身のために記しておく。

 

そんな幸せの法則に則って言えば、僕がコレからなりたいものを想像するのではなく、そうなった後のことを思い浮かべるのがよいとのことだったので、取り急ぎ先ほど考えていた夢を思い浮かべてみたんですけど、なんかどの夢を思い浮かべてみてもモザイクがかかってるんでよく分からなくて断念。

 

であればやはり頑張って文章を書いて寄稿できるようになれればいいなと思うのですが、しかし先ほども書いた通りそれは絶望的な願望であるからして、寄稿は諦めて奇行種にでもなって大草原を真っ裸で走ろうかなと思います。

 

そういえば日本には便利な言葉があり、それは困った時の神頼みというんですが、なにかしらの希望要望欲望願望がある場合に、神様にお願いをすればなんとかなり、しかもそれでもまだまだ足りないなぁなんて気がした時には裸足で100回参れば願いは叶うなんていうんですが、そういう時にはやっぱり神様のところに参るだけではなく拝殿の前で手を合わせたりもする。

 

これはもうDNAに刻まれた性のようなもので、そういえば右手でのオナニーに飽きた時、または格別な刺激を求めている時なんぞは両手で陰部をこすったりもするんですけどその時の手の様相ははたから見れば祈りと同じ姿勢でもあり、もう日本人の肉体にはそのようにプログラムされているのであるが、それを端的に言い表した言葉がすなわち、

 

「おてての皺と皺をあわせたら幸せ」である。

 

でもそれだけでは満足出来ない、さらなる幸せが欲しいんだ僕はと思った場合にはやはり手の皺よりも深い皺を合わせる必要が出てくるのだけれど、その皺があるのは男性ならば金玉で女性ならば大陰唇であり、僕は男性であるからして金玉の皺と皺を合わせたら大幸福なわけであり、金玉をこすり合わせるというのはなんだかもうカブト合わせをしているときのような多幸感を覚え、そうなるともう自分の中は押しとどめられないほどに気持ちが高ぶってくるので、とりあえず適当なブロガーに丁寧な案内でも送ってみちゃいましょうかしら、なんて気持ちが浮かび上がるのももう当然である。

 

というわけで、だれかこのブログに寄稿してみませんかつって。

 

 

□突然の告知、失礼いたします□

 

私「僕のソーセージを食べてくれないか」というブログを運営しております、ゲロ・サリバンショウと申します。

 

 

いつものように適当な文章をでっちあげていましたところ、オチというものに困り果て、このような形態を取らせていただく所存です。

 

 

つきましては、以下のサイトをご覧頂いた上、文章のトンマナを意識していただき、

 

http://penisuniumekondashinjuga/marudenamidanoyouni/kagayaiteita.com

 

 

いくつかの文章を寄稿して頂きたく思い筆をとった次第でございます。

 

 寄稿して頂きたい内容は、

 

「実録!わたし、金玉の皺とお尻の穴の皺を合わせたら幸せになれました!」

※要写真(5〜10枚程度で)

 

「やっと判明!!!!都道府県別、金玉の皺の数の平均値!!!!」

※要写真(47枚程度で)

 

「オナニーで学ぶ!オナニーの方法とオナニーの結果!!!」

※要写真(10〜20枚程度で)

 

「私のアナルこそがパワースポット!このお尻を舐めて幸せになった人達!!」

※要顔写真(5〜10人程度)

 

「読者参加型企画!!『い・ん・き・ん・た・む・し』であいうえお作文!!」

 ※「いん」「きん」まとめての文章はお断りしております

 

以上になっております。

 

ちなみに僕は、「マンカス」「チンカス」がそれぞれ4回以上入った5000文字の記事を書き上げる予定です。

 

ご了承いただけますこと、心より願っておりますので、

ご確認、ご検討いただけますこと、何卒宜しくお願いいたします。

 

 

ちなみにですが、謝礼は出ません。

 

ほら、よくあるじゃないですか。メディアに露出が増えると長期的に考えてあなたのためにはお得なのでお金なんかいりませんよね?だってあなたの広告になるんですから。他だったら載せる為にお金取られたりするんですよ?だからうちはお金は払わないけど実は他よりは良心的なんですよ?みたいな話。

 

あれを目指します、というか、もう僕は寄稿がすんだ状態である事を想像しています。なんてったって、僕には引き寄せの法則が僕にはついていますから。ちなみに僕ならこんな依頼なんてすぐ断ります。

 

だって怖いですから。