僕のソーセージを食べてくれないか

そうです。私が下品なおじさんです。

ブログのタイトルには、「陰毛」や「ペニス」などの下品な単語を入れない方がいい。

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉

 

ブログをするにあたって、皆様が口を揃えていうのは「数を書く」ことの重要性である。

 

確かに文章というものは書けば書くほどスピードも精度もあがり、自分の感情を素直に映し出せる様にもなってくる。そうなると、ブログはその書いている人の品格を映す鏡の様なものになってくる、ともいえる。

 

自己顕示欲が強い人は自分をアピールするような記事が多くなるし、優しい人のブログからはほんわかとした雰囲気がにじみ出ている。

 

なので、どのようなブログにしたいか、というよりも自分はどのような人間なのかを深く見つめ直すと、書くべき事が見つかりやすくなり、ブログのネタに困ったりすることも少なくなってくるのだ。

 

さて、そのように、書き方を享受してくれるブログはよく見かけるけれど、逆に書いてはいけないものを教えているブログはあまり見かけないので、僕が気づいた「書いてはいけないこと」をブログ初心者に贈る言葉として書いておきたい。

 

偉そうな事を書いたけれど、書いてはいけないことはたった1つしかない。

 

そのたった1つとは、「下品なこと」である。

 

ブログを書くという行為には、自分の書いた文章を不特定多数の人々に読んでもらう、という面がなによりも大きいし、先に書いた様にブログには書いている人間の人となりがにじみ出てしまう。

 

特にタイトルというのはとても重要であり、ブログを読む人達の読みたいという気持ちを喚起させるためには最も気をつけるべきものである。

 

なので、まかり間違ってもタイトルに「ペニス」や「陰毛」「ハメ撮り」みたいな単語をつけてはならないのだ。

 

そのようなブログを見かけても、読まない事をおすすめします。

だって読むだけ時間の無駄だから。

 

そもそも、うんこやちんこで喜ぶのは小学生までであるし、ことはてなブログにおいてよく読まれる記事というのはライフハック系の記事や仕事術、専門性に特化したものであったりするのは、はてなブログのトップを見るとすぐに分かるだろう。つまり下品な言葉はその対極に存在しているの、結果的に下品なブログは陽の目をみることがないのだ。

 

また、取り上げられやすさでいえば、個人的な趣味の考察なども取り上げられることが多い。なので自分の好きなものや、好きなことを深堀りすることも大切である。

 

それをアウトプットすることで自分自身の考え方を整理する事ができたり、またそれに反応した他の方の考察により新たな発見をえることだってできるのだ。

 

しかしもしまかり間違ってシモネタを発信してしまった場合、これはいけない。シモネタに係る深堀りというのは、とどのつまりお尻を掘られるというアナル開発のことしかなく、それ以外になにかあるとしたら、読み返したのちに恥ずかしさによって入りたくなる穴の深さがより深くなるのみである。

 

また、対読者にたいしてもシモネタはよろしくない。

 

なぜならば、はてなブログにおける「読みましたよ」「気に入りましたよ」を意味する☆は、誰がつけたのかすぐに確認出来てしまうからだ。これは他人に冷蔵庫の中身や本棚、たんすを探られるような恥ずかしさと同じ様なものであり、

 

「あ、この人全うなブログを書いているのに、こんな陰毛の話ばっかりしてる記事にイイネしてる」

 

なんてことを思われてしまう懸念がある。

 

なのでシモネタの記事には☆がつきにくくなり、また世の中の殆どの人達が別に他人の陰毛に興味がないのでコメントすらする気にならず「はてなブックマーク」がつくこともないし、これはもうシモネタのブログというのは書いている本人も読んでいる人も不幸にしてしまう、諸刃の剣なのである。

 

ましてや、誰が他人の陰毛にブックマークしたいと思うのだ。

 

しかし断っておくけれど、僕は挿入することを「ブックマークする」と読んでいるからな。そして一番直近のブックマークがいつだったのか、思い出せないくらい昔のことだからな。

 

さて、簡潔にする、といったので、とりあえずこのあたりでまとめに入りたいのだけれど、だれか僕にブックマークされたい人いますか?

 

みたいに、最後にいたちの最後っ屁でもっとも下品な意見を書く事は最悪の手段であり、読者が寄りつかなくなる可能性しかないので気をつけましょう。

 

では、たのしいブログライフを。