僕のソーセージを食べてくれないか

そうです。私が下品なおじさんです。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「我が輩は猫である」が「僕は猫だよ」になると、誰も読まない気がする。

昔の小説家の本を読んでいると、例えば今の時代に川端康成がいたら「伊豆の踊子」をどう書いたのだろうか、などど思う時がある。 それと同じ様に、今の時代に夏目漱石が「我が輩は猫である」を書いて発表したらどうなるか、というのも考えてみたりするんだけ…

誕生日のプレゼントが喜べない。

今日は僕の誕生日である。 通算35回目を迎えるこのイベントの最大の目玉はなんといってもプレゼント大会なのであるけれど、これが最近地味にストレスとなり、既に気が重くなってきている。 僕にプレゼントをくれる人間が2人いるのだけれど、内1人はもちろん…

物に愛着を持つ為のたった一つの方法。

我が家では夜のご飯は僕が作り、昼のご飯は妻が事務所で作るというルーティンが基本になっている。 なので家にある調理器具は必然的に僕が使う事が多くなり、そのため僕の好みで選んでいるものが多いのだけれど、その調理器具の中で一際愛着を持っている物が…

沼は至る所にある。

オタク界隈から始まったのか、腐女子界隈から始まったのか、はたまたカメラ界からなのか、その呼ばれ方の始まりからしてなんとなくドロドロしている「沼」という表現。 何かにどっぷりと浸かって離れたくても離れられない様子をさす言語らしいけれど、なんと…

todoリスト、その弊害について書く。

仕事を円滑にこなすにはtodoリストをつくるのがよい、と言われる。 そのリスト通りにことが進むととても気持ちがよいらしい。 しかし。 締め切りが目前に迫っている仕事をさらに後回しにしてみると別の快楽が生まれることも、また確かなのである。 今も手つ…

今年の目標は「他人の不幸は蜜の味」からの脱却。

「ヘイ!shiri!おすすめの正月の過ごし方を教えて!」とワイモバイルで契約しているアンドロイドの携帯に話しかけていたら正月休みが終わってしまった。 年末から正月にかけて風邪を引き、鼻が壊滅的に壊れてしまったので料理が出来ず、代わりに唯一楽しめ…